「茜色の夕陽に染まる頃」
悲しい別れが 突然に
理由もなく 訪れた
好きだった その気持ちを伝えられなくて
そっと秘めていた
どんなに 次の恋をしても
何だか 虚しく感じる
今 ときめきの輝きを
取り戻しにいきたい
★茜色の 夕陽に染まる頃
一つの思い出 よみがえって
涙が その目にあふれ出すも
心の中で 生きている
時が止まっている その日から
喪失感 なお続く
何をどうする事もなく 生きているけど
ただそこにいる
ある時 夢の中で聞いた
「あかね」というその言葉
なぜ? 気になって夕陽へと
叫ぶことにしたんだ
茜色の 夕陽に染まる頃
不思議なご縁に 巡り合う
やっと 動き出したその時が
新たな未来 刻んでく
★